天津泰达阿尔卑斯物流有限公司上海分公司

天津泰达アルプス物流有限公司（本社）は1995年に設立され、上海分社は1999年に設立されました。これは、日本のアルプス物流株式会社と天津泰達投資ホールディングスが共同出資した中外合弁企業です。上海分社は、電子製品の国際的な集大成的な物流業務を専門に行い、空、海輸輸出入貨物代理、関税、検査、通常・保税貯蔵、輸送などを行っています。上海の主要な地域や周辺の中小都市で事務所を設け、特に2004年以降、加工貿易の巨大な変化と共に、保税物流に重点を置き、全国の主要な保税エリアに事業を展開しています。

会社は独自に設計・開発したコンピュータシステムを多種多様な業務操作に全面的に導入し、広範なデータベースを活用して上流・下流企業や関税・保税貯蔵管理といった多くの段階を直結させ、顧客や供給者に対して全ての貨物の在庫状態と作業プロセス情報を効果的に提供しています。これにより、現代の概念的な物流を構築する強力なサポートとなります。

20年間、会社は一流の部品メーカー及び多数の中国の電子製品の組み立て企業に対する原資供給から最終製品の輸出までの一貫した物流サービスを提供し、その質とサービスの誠実さにより多くのクライアントから評価を受けました。経営業績が年々上昇し、規模も大きくなってきました。20年間の鍛錬により、国際経済サービスのトレンドを理解し、中国の加工貿易の特徴を熟知し、外国語と生産管理の要求を理解し、カスタムサービス、関税・検査、倉庫現場、トラック輸送などのすべての面で自力で操作できるチームが形成されました。競争激化の中でも、中国の物流分野で有力な軍隊として存在しています。現在、約500人の自社スタッフ、7万平方メートル以上の倉庫、150台以上の自社車両を持ち、資金力が豊かでビジネス種類が多岐に渡り、リスクへの抵抗力が強いです。

アルプス物流は、電子部品の運送、保管、フォワーディングなどのサービスを一貫して提供する「総合物流企業」であり、電子産業の顧客に安心していただける高品質なサービスを提供しています。電子部品メーカーと組み立てメーカーを結ぶ物流ネットワークを基盤に、電子部品の多様な「物流個性」を捉えたサービスを通じて、在庫の削減、リードタイムの短縮など、顧客の生産革新物流革新のニーズに対応しています。

電子産業の成長とともに、電子部品物流への需要はグローバル化と高度化しています。この状況の中で、アルプス物流は物流ネットワークの拡大を進める一方、現場力や人材力などを強化し、顧客の物流課題への解決策の提案力をさらに強化し、最適な物流構築のベストパートナーを目指しています。

また、地球環境保全など企業の社会的責任に対しても積極的に対応し、アルプス物流に関わるすべての皆様からの期待に高い水準で対応するよう努めています。就職を希望する方は、ご連絡をお願いします。